「出世魚」
男は万年平社員だった。ある帰路の途中、商店街の魚屋でブリを見つけ、
「いいなお前は順調に出世できて」。
ふと、道端で占い師を見つける。
改名をした方がいいと言われ、無理やり名前を変えられる。
次の日、なぜか昇進が決定する。
その後も、名前を帰るたびに出世していく。
ついには社長に上り詰めた。
また占い師を見つける。
「あなたは次が最後だ。もうやめといたほうがいい」という占い師に無理やりお願いする。
「次はきっと会長だ」と喜ぶ男・・・。
「何で突然」と悲しむ妻と子供。
それは、男の葬式だった。
坊主「ご主人は尊い人になられたのですよ」
墓には最後の名前が刻まれていた。
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